海街

先日、「海街Diary」がテレビで放映されてまして、やっぱり綾瀬はるかは背筋を伸ばすような役柄はよく似合うなあ、とか思いながら見ておりました。ああいうような日常を切り取った、ある意味ストーリーが淡々と流れていくような話は本来日本映画の真骨頂だと思え、時代劇や任侠モノはまだしもアクション全開のストーリー=お金かけてナンボのわかりやすい映画は、海の向こう側に任せてしまって良いんじゃね、とも思うのです。

映画の四姉妹が住む極楽寺を過ぎて稲村ヶ崎や七里ヶ浜の、つまりは江ノ島に向いた山の向こう側の海と、長谷や由比ヶ浜、材木座などの、山の街側の海。いずれの側も持つ海と山が織りなす風景は、両側で少しテイストは異なりますけど、美しい風景です。

まもなく鎌倉は美しい紫陽花の季節に入ります。それを過ぎると湘南の夏。

映画のカットは、観光地鎌倉とは少し異なる海街の風景。自分自身、父や母、友人たちと歩いた風景でもあります。

やはり年を経るにつれて昔慣れ親しんだ景色に戻ろうとするものでしょうか。

どうでしょう?この風景を歩きに来ませんか?